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アイユーゴー ?途上国の人と共に?

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 すっかり秋になった。豊かに実りこうべを垂れた稲が、小生の周辺の田んぼから消えた。その田んぼの周りを枝が折れんばかりに実った柿が色を添えている。いいですね。そればかりでなく、ひやりと感じる秋は身を締めてくれる。
 秋、食欲旺盛。メタボ?そんなものにお気をとられて、何ができよう。今朝も朝食に皿うどんを作って食べ、それから4時間後に学校でコンビニの弁当を食べ、さらに、それから4時間のちにコンビニのお好み焼きを食べた。20時40分に天王寺発の電車に乗る親友の一人であるアメリカ人を待つために、駅でてんぷらうどんと稲荷寿司2ヶ。その前の食事のちょうど4時間後のことだった。いや、実に元気。仕上げに、電車に乗り、あらかじめ買ったアサヒのスーパードライ(500)で乾杯。
 飲むと話が弾む。読書の秋もよいが、おしゃべりの秋もいい。電車の中で彼と取るに足らない神学論争ならぬ哲学論争が始まった。神の存在いかん?彼は絶対的無神論。眼に見え、その証拠をつかまないと信じられない。彼が無神論を確信したのは、いやあるいは無神論たるべき教育を受けたのは祖父と父親という。現在、彼は大学で英語を教えている。つまり、言語の世界にあり、レトッリクの中にいる人物。それだけにさまざまな事象に関心があり、よく知っている。それが、宗教の話になると、いっこうに聞く耳を持たない。彼は、まるで父と祖父の時間から抜け出ようとしないかのようだ。たとえ神がね、と言おうものなら、違う!お父さんにそう教えてもらったんだと跳ねのける。小生は、信じるもよし信じないもよしとしている。しかし、宗教、神という言葉の持つ意味は、荘厳に違いないと考えており、思ってもいる。なぜなら人間が想像できる最大のものがその宇宙だと思うからだ。とりあえず、宇宙論に関して彼のイマジネーションに花が咲くのはもう少し先。来年の春まで待つか。
 まあ、どちらにせよ、彼も小生も議論好き。「見る人の心心にまかせおき、高嶺にすめる秋の夜の月」とうたった新渡戸稲造も議論好きだった。
 秋を満喫するには、山?明日のその山にのなかにある温泉で、一つ休憩とするか。(大学が学園祭の準備のためお休み)

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NGO

4日前に電話があった。2年前にレンガ館でお会いしたものですが、覚えていらっしゃいますでしょうか、と言って名前を言われた。団体の名前は、不思議と心に残っていた。いつかお会いしましょうと言ったはずの団体だから。しかし、その人の名前を聞いても、その団体とピタッと結びつかなかった。それでも、いいですよといって、お会いする日時をあの日のこの時間、いやこの日のこの時間と話すうちに、日時が決まって、それではよろしくと言って、電話を切った。用件を聞かないうちに。
 それから、この金曜日、昨日14時に2人の方が約束の10分前に事務所に訪ねてこられた。1時30分に入り、机とテーブルの上を片づけたすぐそのあとのことだった。隣の市のNGOの代表と理事で、2人とも女性。団体は、いわゆる国連の経社理の資格を持った大きな組織であり、幅広い地域で支援されておられるNGOのリーダーたちだ。
 たまたま、昨日毎日新聞に掲載された小生の記事が机の上にあったので、お見せしたとたん、さて、こちらが先にとばかりに、本会の活動紹介を始めた。一通りの話しが終わると、今度は、女性が、2,3の資料を出され、その団体の活動内容と、今日訪問した理由をにこやかに話し始められた。
 女性が中心の団体で、プロジェクトの話を伺うと、アジアの広域な範囲で、貧困の子供や女性たちを対象にとても細やかな配慮をもって救援活動をされているという印象を受けた。お話をうかがっている間のお二人のまろやか(mellow)な感じが一層そのように思わせたかもしれない。
 アフガンを支援していて、その支援金を集めるために、このたび講演会を開催することになりました。コメンテーターになっていただけますでしょうか。講演者は以前外務省にいてアフガンに赴任した経験を持ち現在大学教授とのことだった。どうして僕ですか。聞きに行くのは構いませんがといって、話をそらしていると、チケットを出された。
 ここのところよく思うことで、理解できれば、そのNGOに協力し、NGO同士が市民活動を盛り上げなければならないといった気持があるから、1000円のチケット5枚を買うことにした。この日の朝、お小遣いの前払いとして妻からもらったばかりの1万円を差し出した。いいだろう、明日、残りの小遣いをもらえるから。

雑念

今日、学校で浪人1年生が小生を訪ねてきた。物静かな男性で、いつも何かを考えているように見受ける。勉強が進んでいるのかと尋ねると、今少しずつ調子が出ているようですといった風に答える。その彼がこちらが差し出した椅子に腰かけると、じっとこちらを見て、それから目を下に落して手元を見ている。どうだ、と話しかけると、先週の授業で「work]の意味を作品・著作と訳したけど、研究と訳すべきではないでしょうかと言った。これは筆者が述べていることの引用部分を言っているのだから、作品もしくは著書でしょうと答えると、ああ、そうですね、と意外と簡単に認めた。すると、「最近雑念が多くて困るんです」と言った。「そりゃ、人間の証だ」、キョトンとする彼に、「雑念とは、人間の皮膚にある産毛のようなものだ」というと、黙ったままこちらに耳を傾けていた。
 小生が、人から直接に「雑念」という言葉を聞いたのは大阪外大のフランス語の教授であった中原俊夫(フランス語辞書の編纂者でもある)先生からだ。「大阪外大の先生はどうして我々学生のためのフランス語の教科書を書かないのですか」と言ったことから、ある日、「私の家に遊びに来ないか」と言われて、訪ねた。応接室で、ほら、今書いていますよと差し出された原稿を見て驚いた。たしかにネズミの這うような字でぎっしりフランス文法が書かれていた。。(当時その大学のフランス語の教科書は東北大学の教授など外部の人たちのものだった)それを見て、ちょっと外を歩かないかと言われ、歩き始めたとたん、その先生から「最近雑念が多くてね」と言われた。まだ、小生も若かったせいで、その雑念の意味を尋ねることもなかった。
 しかし、今考えてみると、「雑念」こそ、その人間の可能性をはかる何かがあるのではなかろうか。皮膚の産毛のようにある「雑念」というさまざまな思いが、その人そのものを形成している思念ではなかろうか。そしてその思念のいくつかが、その人を人間として育てていることになるのではないかと思うところだ。
 しかし、面白い生徒だ。

忙しいと時間を使うのが楽しい。

今日は実に充実した一日だった。地球環境基金の中間報告の締切日だ。朝5時過ぎに目がさめ、中間報告に取り組む前に、するべきことが次から次と出てきた。まず写真の整理をして写真資料を作る。ラオスのゴムの植林風景が出てくる。次に現地にともに入ったタイの農業専門家の報告書(英文)に目をやる。すると、写真から指導する様子がわかり、村人がどのように指導を受けたかが判明してくる。次にお金の動きを見て、その村人の動きが想像できる。もちろんその前に現地担当が送ってきていた村人へのゴム・マンゴの苗木の配布状況、その値段を確認してプロジェクトの規模などを明瞭にしていく。3時間から4時間で仕上がった。電話で地球環境基金のスタッフにメールで送りましょうかと問い合わせると、資料が多いから郵送してくださいとのこと。封書に宛名書きをして、報告書、添付書類7点を同封して終了。少し息が詰まった思いがしたので、家の周りを15分間散歩した。快晴の中、快適。さて、今度は昨日届いたファックスの内容修正。今月24日、毎日新聞大阪版に載せたいという小生のインタビュ記事(12日午前都ホテルでインタビュを受けた)を加筆訂正した。紙数の関係で文字数を増やさないでくださいと言われていたが、A42枚くらいの記事と思うが、合計53字の加筆となった。ついつい、事実はこちらだなどと考えながら、まあ、無責任だろうが、あとはノンフィクション作家の腕の見せ所とした。この作家は若き頃、苦労を重ねた方で、インタビュ内容の取り方が、その視点から入っていた。小生をどのようにみられたのか仕上がりが楽しみだ。さてさて、次は、メールのチェック。さらに、先日土曜日に神戸大学医学部保健学科の教授(本会副代表)とベトナムでの4カ国合同セミナーの件で面談したことの整理と、その合同セミナー参加者の氏名を旅行社にメールで知らせた。それでおしまい。しかし、こういった準備はその時その時すぐにしないと、後手後手になり、取り返しがつかなくなるからいつも多少気忙しくなる。今回はスムーズに事が運んだ。次は、依頼されている入試問題の最終チェックに入る。今その最中に頭のなかをリラックスさせようとブログに入ってきたが、今日したことをこのブログに今書いたことで、どうやらひとつ魂が抜けたようだ。そう眠気がきた。それではまた、目がさめれば、としよう。

会員訪問

さる13日、姫路に正会員K氏を訪ねた。待合時間と場所はいかがしましょう?昼食時間をはずしたいです。姫路城がまっすぐに見えるところとしましょう。そう言われていた。初めてのところだから、少し早めに行くことにした。姫路に着いて、駅ビル中2階にある指定された珈琲店に入った。姫路城がまっすぐ臨める。快晴のなか、窓越しに見ると、窓が額縁に見えて、大きな絵画のようにみえ、こちらに何かを訴えてきそうに感じられた。
約束の14時になると、姿を現わされた。不思議と懐かしさが込み上げた。3,4年前にラオスのビエンチャン県で小学校の補修工事、井戸掘りなどがともに思い出された。K氏は小学校の隣にあった村の市場がとても印象に残っておられた。いつかあのような場所に自分の子供を連れていき、生活の原点を見せたいと言われた。あの時から、少しものの見方に変化があったかのようなお話をされた。
現在、社団法人の団体にある財団(助成)の理事長も務められておられるとのこと。もちろん昔からの家業を継がれて4代目とのことだった。
非常に落ち着かれ、一言一言を大切に話され、しかも大きな家族の主としての子供を思う真摯な気持ちに小生はしばらく魅了された。さまざまな大きな仕事をされている経験が家族を中心とした愛の広がりに展開している様が、なんとも不思議なあたたかさを感じさせた。
自分の子供に「自分の世界と相対的なものを見せたい。できれば、進路を決める前に。」富める現代において、自分たちの身の回りにすることがどれだけあるのだろうか。何もしなくてもよい時代?
そうした素朴な、しかししっかりと自覚していなければならない問題点を自分の生き方の中に持たれておられるように思われた。本会の活動で何かできることがあれば、ぜひ伝えてください。というと、子供と行くことができるスタディーツアーなどであれば、スタッフとして参加したいと言われた。
2時間近くお話をして、店を出て、お別れをした。駅に向かいながら、振り向くと、こちらを向かれて手を振られていた。とても短い面談であったが、なんだか豊かな気持ちになれた。また会いたい人と思った。
感謝、感謝。
PS:姫路城がまもなく平成の大改修に入るとのこと。しばらく拝見できないのだ。これまた、感謝。

取材

昨日、12日天王寺の都ホテルのロビーで毎日新聞からインタビューを受けた。ノンフィクション作家からアイユーゴーの成り立ち、海外での活動状況、ボランティアをする理由等を聞かれた。今振り返っても不思議と何を話したのかはっきりしない。もちろん記憶障害ではないが、ただ聞かれるままに2時間にわたり答え続けたある種の疲れが残っているだけだ。2,3週間後にファックスで原稿を送るとのことだった。
ボランティア活動をしていて新聞社などからインタビュを受けるとき、会費を払わなかったらインタビュに答えないと言った活動家がいたそうだが、そんな気にもなれなかった。

報告とニュース

昨日、NHKのニュース番組で原稿を棒読みするアナウンサーについて触れた。それに対して、本会理事から、「ニュースはアナウンサーの個人的な感情を含まず与えられた情報をそのまま伝えることが重要と思います」との回答を頂いた。阪神大震災の時、国民が大きなショックを受けた事変に、与えられた情報を冷静に国民に向かって伝えられたアナウンサーがのちに高く評価された。小生は未だにあの冷静かつ単調な語り口を忘れることができない。
CNNのアナウンサーがニュースを報じるとき、情報は正確でしょう。情報そのものよりも、むしろ、発話のスタンスが豊かだと思う。正確に原稿を読もうとするあまりに、その言葉、言葉が、固い殻の中に入ってそのまま聞き手に伝えられているように思われる日本のアナウンサーの発話より。CNN(実はこの番組だけではないが)のアナウンサーの言葉のトーンに多様さがあると思う。もちろんそれが、日本語と英語の発話された時の大きな違いと言えばそれまでだが、しかし、それがまた日本と英語を母国語とする人たちの国民性の違いになるのかもしれない。その違いが、ニュース報道に違いになっているのかも。
それはさてとして、今日の報告は他の人が30分以上滔滔と語られたことに対して、小生は、会場で当初予定されていた20分以内で終えた。パワーポイントで活動報告するわけだが、難しい。他の団体の話を聞いていて、プレゼンテーションを意識しているあまり、何か見え透いたレトリックを感じることがあったが、小生、たとえ、言い足りなかったとせよ、現場でやり足りなかったということはないと確信している。
今日から大学入試問題を2件作成。受験生をどのようにして落とすかのテクニックを考える時間が始まった。早く受験体制の変革が必要だ。フィンランドの教育体制を学ぶといいかも。

地球環境基金の環境市民での報告

本会は地球環境基金様から助成金を頂き、タイ北部に2年、ラオスに2年の植林をしました。今年は、ラオスでの植林活動の報告をします。2年目だから多少重複するところはあるが。今日11日14時からYMCA(肥後橋)において。
パワーポイントを使用して、ラオスでの植林がなぜ大切かを話します。すでにレジュメ、パワーポントを担当のNGO団体に送付しています。もうこの年になると緊張ということはほとんどないのですが、最も心がけていることはスムーズにできれば、終わった後のビールがうまい。
昨晩遅く帰ってきた息子を迎えに行って、自動車での帰りに聞いていたNHKのアナウンサーとレポーターのやり取りに、彼は声を出して笑った。CNNでの報告はそれぞれ自分の言葉で、原稿を読まずに伝えているのに、日本では、棒読みだと。
今日も、スムーズに自然に自分の言葉がレジュメ通りでなくても自由で伝えることができれば、いいと思い、パワーポイントを一通り読み返した。

(島根JC)GTS 同窓会&新田代表を囲む会に行ってきました。

昨日夕方帰宅しました。

 土曜日4日14時55分のJALで伊丹を出て、15時45分、出雲空港に到着し、出雲市駅までバスで移動、後、林氏の自動車で太田市の金子旅館(JCメンバー経営)に入りました。

 19時開始予定の島根JCのGTS同窓会を前に、林氏と打合せ。ラオス、サバナケート県サイホウソンの植林事情をパワーポイントで説明し、2005年に建設されたトイレ建設と教育環境の変化を話することにしました。出席は、1名のドタキャンを除いて、遠くは6時間かけて来られた野村氏(隠岐)をはじめ、計10名でした。

 和やかな雰囲気の中、事前に差し入れられていたワイン、海の幸を中心にした豪勢な食事を楽しむことができました。窓を開けると下は長く続く白浜。夏はかなりの賑わいを見せるということです。朝起きると日本海の波は50センチから1メートルありました。

 話はラオスの植林事情が中心で、環境保全といっても村人にはピンとこない事業をどのように展開しているかを話しました。この夏に現地に入ったソムヨッツ氏も言っていましたが、土壌が悪い、植栽技術も未熟といった課題はたくさんあり、貧困地帯の特有の問題解決に向けてどうすればいいのか、少し島根の方が支援するにヒントとなるような話をしました。

 やがて、話は、GTS関連からアイユーゴーとどのような連携をとるかということになりました。

 林氏が中心に話が進められ、いきなり支部活動は無理として、「アイユーゴー島根の会」を発足し、飯塚氏を会長に、林氏が事務局長として運営することになりました。活動に関しては、ラオスなど現地に行くには、また、GTSを行うには財源的にかなり厳しいことから、HPを通した活動から、当面は、会の仲間に周知活動を行うこと等から始めることにした。したがって加藤さんを中心としたHPの活動に協力することになると思います。

 林氏をはじめとして話される地域活動の内容は、JC活動に止まらず、個人として活動している内容まで広がり、彼らに対して、改めてNGO活動に近い活動をすでにはじめておられるという実感を味わいました。是非「Make Japan」にも入り、提言活動をしようという話まで出来たことはとてもよかったと思います。。

 本会が海外活動の報告を聞くという受動的な「会」でなく、国内、国際に限らす提言をしていく「会」として成長していただきたいことを切にお願いして、翌朝は別れました。

 5日10時に林氏が小生を送ってくだだり、途中出雲大社、出雲日御碕灯台を案内していただきました。出雲大社は大阪の住吉大社を思い出しました。また灯台は高さ39メートルあり、何周したかわかりませんが、上まで上り詰めました。少し目が回りましたが、頂上からは絶景が臨めました。

 これからの「島根の会」が地域の発展とみなさんの健康を祈念するところであります。



 新田

ラオス事業(8月22日ー26日)

8月にラオス、サバナケート県サイホウソン郡での植林事業の視察に行ってきました。その報告を少し載せましょう。ただし、時系列な報告書はソムヨッツ報告を見ていただくことにし、写真報告は加藤レポート(HP掲載)を参考にしてください。

ラオス(8月22日ー26日)
  時系列に関する報告はタイのソムヨッツ氏の報告を読んでください。英語は極めて簡単です。また、加藤レポートもとても参考になります。(HP掲載)小生は、重複しない点を報告します。
 このたびラオスの現地への専門家派遣をソムヨッツ氏にお願いし、現地で指導していただきました。その報告を添付しました。
 その報告を前に、まず、ソムヨッツ氏とアイユーゴーとの関係もお知らせしておきます。年齢62,3歳。農業全般の専門家。タイ東北部に生まれ、タイ北部のメーホンソンのパンマパーで米(rice)の研修センターに長く務めた後、現在、農業支援センターのトップとしてがんばっています。研究熱心で今でも自動車で6時間かかるチェンマイ、あるいは2時間かけてメーホンソンに研修に出かけています。
 このタイの北部の山岳地帯に2002年からアイユーゴーが入ったのは、彼を中心とした人たちが、麻薬に犯されている村の健全な農業生活を求めたからです。彼の努力なくしては、ありえないプロジェクトです。現在ではパンマパー郡に点在する少数民族の集落の人たちに様々な作物の播種から収穫、生産にいたるまでの過程を詳しく指導しています。
 その彼が、2008年度の地球環境基金のラオスでのゴム植林プロジェクトに参加してくれました。渡航費、滞在費、日当をこちら(地球環境基金)が負担するものです。
 この8月の派遣事業の目的は、ソムヨッツ氏を現地に紹介し、農業指導することです。
 結果からいえば、現地ラオスのサイホウソンは、土壌の改良、コンポストによる肥料の作成が必要と言うことになります。水不足も否めないのですが、今できることは先の2点を彼の指導の下2?3回行われると村人の技術の改良がみれるのではないかと思われました。加藤レポートにありましたが、彼は無類の話し好き、愛嬌もいい、声も大きい、何といっても技術を知らない村人に対して親しみを持って丁寧に教える。タイ人の中にはラオス人はまるっきり馬鹿だからと言って、軽蔑をあらわにする人たちがいました。そういう人たちは悪い人たちではないのでしょうが、とても耐えられるものではありませんでした。
 とにかく、ソムヨッツ氏の声が聞こえないときは、物を食べているときか、寝ているときでした。一気に村人の人気者になりました。できれば今年度中に何とかしてもう一度現地にいっていただきたいと考えています。なお、加藤レポートはとても臨場感があっていい報告書になっています。是非参考にしてください。(なお、加藤氏の現地へ渡航費、宿泊などの費用はすべて自己負担です。現地での活動は、助成金が絡んでいない場合は自己資金です。)
 なお、加藤レポート、ソムヨッツレポートにあるセンターの引渡し式は、この派遣とは無関係ですが、現地の役人の偉い人が来るから是非ということで、参加しました。時間的には昼過ぎから少しの時間で終わりました。音楽演奏、ダンスはありませんでした。
 今後の事業の展開としては、水路の建設、またソムヨッツ氏派遣による農業指導、道路建設、教育環境整備となります。

新田

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